今度はベイビー

昨日に続いて英字紙「The Star」のオランウータン記事。
“First encounter turns into orang utan rescue mission”
『オランウータンとの最初の出会いが救出劇に』という感じか。
共産ゲリラとの数々の戦闘を経験した筋金入りの退役軍人が
サラワク州の州都クチンから200kmほどの道路わきで少年がオランウータンの
赤ん坊で遊んでいるのを発見。
オランウータン(厳重な保護動物)の飼育は法律で禁止されているので
少年から救出し、オランウータンのリハビリテーションセンターに
引き渡したという話。
軍人の功績を記述するほど、特に重要なニュースとは思えないが、
『どういう経緯で母親と離れることになったのか?』
にはやはり興味が沸く。
森林の伐採や山焼きなどではぐれた、というにはあまりにも幼い赤ちゃんという気がする。
母親が手元から離すはずがない、という観点からの意見である。
母親が死んで赤ちゃんだけがこの少年に拾われたのだろうか?
続報を待ちたい。

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