我が家の子供たちは、自分で十分歩けるようになったと
判断されると父親の仕事場に連れて行かれる。
親と同じスピードで歩くわけにはいかないが、自分の飲み物を
背負って自分の足で歩く。
大人でもちょっと不節制の人はきつく感じるジャングルを歩くのだが、
彼らはやはりエネルギーの塊だ。休憩地点では疲れも忘れて水遊びをする。
ヒルやトカゲ、蛇などに遭遇し目を丸くするが怖がらない。
帰りの車の中ではどんなに揺すっても目が覚めないくらい熟睡である。
買い物に連れて行くと、めんどくさいとぐずぐず言う
彼らが、ジャングルでは泣き言を言わずに必死についてくるから不思議だし、嬉しい。
4歳で往復3時間(休憩時間を除く)、やっぱり気の毒なのか…