アメリカ大使公邸とラーメン屋の一夜

一昨日は、赤坂にあるアメリカ大使公邸のパーティに招待された。
身分証明書なんかを厳密に確認されて、身体検査なんかもされるのかと
思って心配していたが、ほぼノーマークで入れた。
さすがに、立派な建物だったが、パーティを主催するために作られた家、
という感じで生活者の息吹のようなものはなかった。
もちろん洗濯物が干してあったりしたら興ざめだが…
大使館の書記官たちは結構日本語を話す人が多く「へー」と感心した。
いつものように、食事(ビュッフェ)には一口も手をつけられなかった。
酒もあまり高級なのはなかったですね。
Maker’s Markぐらいか…
意外に思う方もいるかもしれないが、私はこういうパーティで壁の花になって
しまうことが割合多いのである。いやホント。
そして、社交的な人がうらやましいとつくづく思うのである。
(なんだかなんのためのエントリーかというような内容ですな)
誰とでもどんどん話を進めていく人がいる。
きっと気のきいたジョークを言っているのだろう。
笑い声があちこちで起きるなか、1人でぽつんと手持無沙汰になってしまう
エアポケットのような時間…きらびやかな空間であるだけ孤独感が募る。
その後、全日空ホテルで友人のK氏と合流して2人でラーメン屋にいったのだが
こちらはしっくり来すぎて食べ過ぎてしまった。
まあ、自分の素姓というものがはっきりとした一夜だった。
それはそれでいいんじゃないか。ね?

“アメリカ大使公邸とラーメン屋の一夜” への2件の返信

  1. AGENT: Mozilla/5.0 (Macintosh; U; Intel Mac OS X 10.5; ja-JP-mac; rv:1.9.1.9) Gecko/20100315 Firefox/3.5.9
    >意外に思う方もいるかもしれないが、私はこういうパーティで壁の花になってしまうことが割合多いのである。いやホント。
    そして、社交的な人がうらやましいとつくづく思うのである。
    えーーーーーーー!!
    今年一番驚きました。

  2. AGENT: Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; .NET CLR 1.1.4322; InfoPath.2)
    炎さん でも事実なんですよ。
    『あっ今、会場で壁の花は俺だけだ』とかしょっちゅうです。
    自意識過剰の部分もあるんでしょうけど(笑)。

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