8月5日は朝8時台の新幹線で名古屋へ
会食をさせていただいた名古屋市の要人と
セミについて話をした。
氏いわく、
『昔はアブラゼミが木の低いところにたくさんいたのが
最近は全く見なくなってクマゼミばかりだ。
温暖化で生息域がどんどん北上しているらしい。』
私 『東京はアブラゼミとミンミンゼミですね。ニイニイゼミはあまり見かけません』
氏 『え?アブラゼミいるの?(と驚く)』
私 『ところで…』と得意のネタを取りだす。(落ちがあるネタではありません)
『私は夏休みの絵日記に捕まえたセミの絵と数だけを書いて先生に呆れられたくらい
夏と言えばセミ取りの子供だったのですが、マレーシアのジャングルを歩いていて
セミが木のどこにいるのか全く見つけられないのです』
『あー、鈍ってしまったのかとがっかりして日本に帰ると、アブラゼミもミンミンゼミも
しっかり特定できる。もしかするとセミの鳴き声の性質(反響の仕方とか)が
日本とマレーシアで異なるのでは?』
この話、盛り上がりましたよ(笑)。
でも本当になぜなんだろう?