表現が大事なのだ

日本語では『ハチ』とひとくくりにされるが、『Bee』は『ミツバチ』の仲間を指す。
スズメバチやアシナガバチのような大型のハチは通常『Wasp』や『Hornet』と呼ばれる。
二つの違いはよくわからないが、『Hornet』の方は『Wasp』の中でも
スズメバチのような強力なハチだけを指す様に思う。(間違っていたらご教授ください)
さて、今回は『Bee』の方である。


細かい種は別なのだろうが、この二つのミツバチのグループは、似ても似つかない形の巣を作る。

こちらがクローズアップ

もう一種類はこちら。

かなり平面的である。
こちらもクローズアップ

この2種類の巣、ちょっと見には同じ種類のミツバチが住んでいるようだが、
建築物の構造、素材、色と何から何まで好対照である。
住む環境に応じて建物の形や素材が変わってくる、というのは人間でも普通だが、
二つの巣はほぼ同じ生活圏に作られている。
形状から想像して、もしかして♂♀別棟?などと下品にも思ってしまった。
自然とはふしぎなものである。
ちなみに、こちらがスズメバチなどの大型のハチ『wasp』。

おっかなびっくり、遠くから撮ったら例によって背景にピントがあってしまった。
木の幹に『wasp』が密集しているのがわかるだろうか?
とても危険な種だそうである。
ということで『Wasp』か『Hornet』か確認することが出来なかった。

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