首都から東南に35kmほどの所に大学町はある。
もともとカトリックの入植者によって作られた集落だそうだが
大学と女性向けカトリックの学校(修道院?)、複数の小中高校のある
この国随一の文教地区である。
我々がこの国と提携することになった場合に拠点候補の一番手は
この大学であるので、実態調査に出かけてきたのだ。
アフリカと言ってもいろいろあるなー、と。
アフリカは広い。
北半球も南半球も両方あるので
夏と冬が一度に来る。
というわけで、晩秋のアフリカを堪能しているのである。
研修で見かけた生き物
みんなあんなに必死に撮影していたのに
結局ビデオカメラで撮影した動画が一番はっきりしていた。
ということでビデオのモニターを別のデジカメで撮影した画像でご勘弁。
恒例の新人研修
以前にも書いたかもしれないが、当社は新人研修の一環として
日帰りでジャングルトレッキングを実施している。
1人ずつというのは、当人も同行者も大変なのである程度まとめて
行くのだが、前回から間が空いてしまったこともあって今回は
女性ばかり8人プラス男性同行者3人(筆者含む)という大所帯となった。
月刊『発明』続報
発明協会のご厚意でわざわざマレーシアまで送っていただいた
トシの会社の登場誌『発明 5月号』が、昨日事務所に届いた。
巻頭特集の2社目(1社目は足立さんのレスポンスアビリティ社)に
まず登場し、今度は真ん中辺(24ページから)にSpecial Reportとして
再登場している。
GW関係なし…
日本ではゴールデンウィーク突入ということで
天気やら交通状況やらがニュース番組を賑わしていることだろう。
今年も例年通りゴールデンウィークはマレーシアで普通に仕事である。
特に今年は5月1日のレイバーデイ(勤労感謝の日みたいなもの?)が
土曜日に当たるので祭日一日損した感じである。
日本は6,7日を休むとかなり長い連休になるということで、
業務連絡も減るだろうと考え、5日の夜から10日にかけて
懸案であるアフリカ進出の第一歩を踏み出すことにした。
8,9日と土日を挟んでいるのでもしチャンスがあったら山に入りたいと
思っていたのだが、どうやら彼の地はそろそろ冬支度らしい。
しまったステンカラ—コートしか防寒具がないぞ。
月刊『発明』記事掲載
先月発売の『環境会議』に続いて特許庁傘下の『社団法人発明協会』発行の
知的財産専門誌『発明 5月号』で当社が取り上げられている。
残念ながら一般書店で簡単に入手できる雑誌ではないのだが、
特許に関係のある研究開発をする大手企業なら
本社の知財部が間違いなく購読している定番雑誌だそうだ。
会社の紹介ページで、当社とこのブログでもよく紹介している足立氏の会社
レスポンスアビリティ社が取り上げられている。
そう。生物多様性つながりなのである。
また、取材時にあまりにもバカらしくて会社紹介に載せられなかった内容が
別枠の『一問一答』というコーナーで掲載されているので、機会があったら
ぜひ一読ください。
どうやって年齢がわかるの?
ちょっといいニュース。
昨日のスター紙に
『妊娠している希少種のスマトラサイ発見』の記事が。
羽田-クアラルンプール便、年内就航予定。
格安航空会社エアアジアが年内に羽田-クアラルンプール便を就航する。
当初は週3便の予定。片道1万4000円からだそう。
成田エキスプレスの運賃マイナス(—)羽田空港行きの運賃を加えると
さらにお安いし近くていい。
しかし、エアアジアの発着するターミナルLCCTからの足がよくない。
それと飛行機のシート、やはり結構疲れるんだよね。
年寄りにはきつい?
それはともかく、日本に来るマレーシア人増えるだろうなー。
擬態の虫
わが社の元気なマレーシア駐在スタッフUさんが
森林研究所のビルの壁でみつけた虫。