ドラえもんのアジアにおける人気については
今更語るまでもないだろう。
当地マレーシアも例外ではない。
ドラえもんの取り出すユニークなアイデアに満ちた、
未来の機器の数々には子供ばかりか大人だって魅了される。
しかし、ドラえもんの魅力はそれだけではなく、
ものの見事に確立された登場人物達のキャラにもある。
個性派ぞろいのキャラの中、トシの一推しはやはり『のび太クン』である。
ドラえもんに頼りっぱなしの、何をやっても駄目な彼だが
心はものすごく優しいし、時々必死で頑張るところがいい。
そんな彼にも、よく知られていることかもしれないが、
たった一つだけ他人に勝り自慢できることがある。
寝ようと思ったら、すぐに(三つ数えるうちに)眠れることだ。
実はこれ私の特技でもある。
プチ・アドベンチャーのプチエピソード
言ってみれば、自分の会社の裏庭で遭難しかけた私だが、
勢いがつきすぎた前回までの3つのコンテンツで、書き忘れたこと
その後起こったことを書いてみる。
プチ・アドベンチャー4
雨と風、そして日没のタイムリミットに追われるように
ジャングルへ飛び込んだ私。
果たして無事に帰ることが出来るのか?
プチ・アドベンチャー3
町の喧騒を離れ、歩いているうちに、あっという間に
先住民族の集落に紛れ込んでしまった私。
遠巻きに大勢の人々と犬達に囲まれ、追い詰められるようにして向かうは
村長のものと思しき高床式住居だ。
プチ・アドベンチャー2
2,3時間も過ごせばすっきりする、トシの特効薬ジャングルに
6時間も居たにも関わらず、不完全燃焼。
さしものジャングルも、トシの萎えた心を
再び奮い立たせることは出来ないのか?
プチ・アドベンチャー1
ストレス解消に必要なのはストレスの原因をきれいに忘れる
ひと時を持つこと、そしてそのひと時が酒やギャンブルのように別のストレスや
病気の原因になるものではない、何かでもたらされることではないだろうか?
このブログを読んで下さっている人なら
トシにとってのストレス解消はジャングルだ!とすぐにわかるだろう。
その通り!というわけでデスクワークで病んだ心と体を抱えて
またまた近場の森に入ったのである。
ジャングル・サバイバル
ジャングルのエキスパートを自任する人々であっても
全くの手ぶらで熱帯ジャングルへ入ることには躊躇があるに
違いない。
エキスパートとは恥ずかしくて言えないが
それなりのレベルであると自負している私にとって
一番あこがれるのが、夏の朝、近所に散歩に行くような調子で
ふらりとジャングルへ入り、3日後に両手になにがしかの
お土産をぶら下げて帰ってくるような男である。
Bigfoot その3
なんだかBigfootについてばかり書いているようだが
昨日、今日仕入れた情報をちょっとだけ。
Big foot
新年の挨拶もしないうちにもう2月になってしまった。
去年は体調がすぐれず、生まれて初めての入院もあり、
厄年(後厄)もここに極まれりだったが、今年は厄も明けることだし、
少しはいい年であってほしいものだ。
ついでのようで恐縮ですが、そして遅ればせながら、
みなさまにもご多幸があらんことをお祈りします。
さて、2005年の暮れ、12月24日にマレーシアの各紙は一斉に、マレー半島南部の
ジョホール州とその北にあるパハン州の州境で目撃された巨大猿人について報道した。
(続く)
ジャングルに行こう パプアニューギニア2
ジャングルへ行こうとなれば、決断ははやい。
ホテルでタクシーをチャーターしてスタートだ。
目指すはヴァリラタ国立公園。