*コメントが荒らされているので
再エントリーします。
コメント寄せてくださった方ごめんなさい。
パプアニューギニアの森で見つけたみのむし。
かなりでかい(蓑の尾部まで入れると30センチ近い)。
しかし、でかさに驚くより、日本のみのむしとパプアニューギニアのみのむしの
蓑のまといかたがまったく同じだということに感嘆すべきなのかも
Bigfoot 続き(再投稿)
*コメントが荒らされているので
再エントリーします。
コメント寄せて下さった方ごめんなさい。
2005年末以来、新聞紙上を賑わしてきた「bigfoot」であるが、
当初の目撃記事から徐々に商業色の強い記事にかわりつつあるのが残念だ。
物語はこんな風に始まった…
山の先住民族の青年が魚網をしかけてある秘密のポイントに向かった。
そこで彼は、数十メートル離れた木の脇に見たこともない大きな毛むくじゃらの
生き物を発見する。
体高は4メートル、茶色の体毛に覆われ、青年の方を見ると威嚇するように
体をゆすった。
青年は危険を感じて、その場から逃げ去った。
その後、目撃現場付近で、40-50センチの足跡らしきものが発見された。
この後、続々と目撃情報がメディアを賑わすようになる。
いいのか?(再投稿)
* コメントが荒らされているので
とりあえず再エントリーします。
虫キング番外編として。。。
先日会社の近くのゲームセンター前を通った。
もちろん様々なUFOキャッチャーの類がならんでいて
どれも原色派手派手のにぎやかなディスプレーであるが、
一台気になるタイトルの機械があった。
『アトラスキャッチャー』!?
嫌な予感がする。。。
透明の強化プラスチックを通して見える内部は
やけにすかすかでキャッチすべき獲物がほとんどない。
雨の森
ここ数週間というもの毎日昼過ぎからかなりの降水量がある。
午後いっぱい涼しくなることと、問題になっていたインドネシアからの
煙害がこれにより解決してしまったので、決して悪いことではないのだが
あまりにも毎日降ると、それなりに滅入るし、何より道路の冠水などで
交通渋滞がおこるのは困りものだ。
その後も続々
トビトカゲの検索を実施している中で
二つの生き物の名前が目に付きだした。
トビヘビとトビガエルである。
トビヘビは以前テレビで紹介されているのを
見た記憶があり、木の枝から別の木の枝へジャンプする
という程度のものだったように記憶していた。
また、トビガエル、というネーミング。
カエルはみな跳ぶよ、なんて突っ込みはともかく
特に強烈な印象はなかった。
とんでもない、間違いであった。
違法伐採の統計と実感の微妙な誤差
友人の運営しているブログ『サステナラボ』(リンクを参照)は
生物資源の持続的利用について非常に示唆に富んだ記事が多く
いつも感心している。
ネタ探しだけでも大変だろうにそれを独自の調査や視点で
一篇のジャーナルに仕上げているのがすごい。しかもほぼ毎日更新!
皆さんも是非読んでみて下さい。びっくりするから。
11月17日づけの違法伐採の経済的損失という記事では
違法伐採を野放しにしておくことで被る経済的損失について
書かれている。これは興味しんしんである。
ところ変われば
先週末からスマトラ島のパダンというところへ行ってきた。
尖塔が美しいミナンカバウ様式の建物
あるシンポジウムへの参加が目的であるが、
そのシンポジウムについては別に譲るとして
シンポジウム提供の昼食の席でのこと。
7,8人かけられる丸テーブルについて一人で食事をしていると
シンポジウムの手伝いに借り出された女子学生たちが
「ここあいてますか?」と次々とやってくる。
6人のインドネシア女子学生に囲まれて、
すっかり気後れしてしまったが、時間が立つにつれ少しずつ打ち解け
いろいろな話を始めるようになった。
帰郷(in Malaysia)
私が住んでいるのは
マレーシアの首都クアラルンプール(以下KL)の
中心地から車で20分ほどの住宅街モントキアラというところだ。
20階から30階ほどの高層アパートが立ち並び、そのすぐそばを
高速道路の高架が通っている。
この生き物を認めてはいけない理由があるのか?(予告)
最近友人と話をしていて、ついつい白熱してしまう話題がある。
『トビトカゲ』の構造についてだ。
ネットで『トビトカゲ』あるいは『flying lizard』と検索
すれば、いくらでも出てくるし爬虫類の図鑑などにはしっかりと写真が
載っているのに、知っている人が極端に少ない。
*これとかこれ
またはこれを参照。
体側にしっかりと蛇腹状になった格納可能な羽がある。
しかもムササビやこうもりのように前肢と後肢の間に膜が張っている
ようなのとは違い、完全に独立していて、傘の骨のようなものまである。
進化論上認めてはいけない、とか言う理由でもあるのではないか。
というのが、この話題のオチなのだが、そのくらいふしぎな生き物である。
私はこの生き物を素手で偶然捕まえたことがあり、その時に写真も撮っているのだが
その写真がどうしてもみつからない!何か悪意のある力が働いているのではないか?
近いうちに、網を持って裏山に捕獲に向かうつもりである。
そう、結構簡単にみつかる、当地では珍しくもない生き物なのである。
なのにほとんどの人が話題に乗れない。
そう言った意味でもふしぎな生き物ではないか。
私の幻想なのではないか?という不愉快な意見もあり、
なんとしても証明したいものである。
乞うご期待。
ジャングルの花
ジャングルを代表する花は何か?
おそらく『ラン』の花が最右翼だろう。
その種類の豊富さ、美しさという点から見てもまず順当な評価である。
一方で『ラフレシア』という意見もある。熱帯ジャングルにしかない、
という希少性とシンボリックな形態、大きさから、
有力な対抗馬と呼んでもいいだろう。
この二つの花(の仲間)なら、判断する人が評価の軸をどこに置くか次第で
どちらが選ばれてもおかしくないだろう。私も特に異存はない。
異存はないが、私なりの対抗馬をあえてあげたい。
それは『ショウガ(科)』である。