それにしても…

いや、ほんとにすごい。
何がってロシアのプーチン首相である。
顔が悪役だからなんだけど、ヒーロー政治家じゃないですか!
もしシュワルツネッガーが米大統領になったとしても、まず敵わないですね。
日本なんかだと誰もいない。
格闘技の下地では馳浩か松浪ケンシロウ議員ぐらいか?
でもほんとの修羅場をくぐっていない感じがするし、
はなから、まるっきり格が違うか。
しかし、その場面で元から麻酔銃を持っていたのか、
それともとっさに手にしたのか?気になりますな。
どちらにしてもプーチン恐るべしである。

[モスクワ 31日 ロイター] ロシアのメディアは31日、プーチン首相(55)が、野生のアムールトラの襲撃からテレビ局のクルーを助けたと報じた。同首相は、研究者らによる野生のトラの監視方法を視察するため、国立公園を訪問していたという。同国の主要テレビ局によると、プーチン首相はわなにかかったアムールトラを見るため、野生生物の専門家たちと一緒に現地に到着。その際にトラが逃げ出し、近くにいたカメラマンに向かって走ってきたが、旧ソ連国家保安員会(KGB)出身のプーチン首相がすばやく麻酔銃を打ってことなきを得たという。
プーチン首相はその後、トラの歯の計測や、首の周囲に衛星発信機を装着する仕事も手伝った。

*上のリンクの写真の2番3番の方が迫力があります。

よくある光景

今回はじめて携帯のカメラで撮影した
イトトンボの羽化。
残念ながら写真は非常にみにくいんだが
白っぽい姿は確認できるだろう。


涼しげな夏の風情。
一年中だけど。

さそり?

これも実はたくさん保存されていたスライド写真の一枚。
いわゆる日本語の意味での昆虫(6本あしなどの特徴で規定)ではないが
英語のinsectには含まれるだろう生き物だ。
尾が数珠のようになっていないのでサソリではなさそうだなと思ったが
それ以外の部分は完全にサソリ。

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シダの茂みは歩きにくい

以前のエントリーで私の若かりしころの写真(涙)を
掲載したところ、最近知り合った人達から驚きのメールが届いた。
「ほんとに痩せてたんですね〜(笑)」というものがほとんどだったが
中に一通非常にいいところに気がついてくれたメールがあった。
「シダの群生している斜面を登り降りするのって大変ですよね?
やっぱりジャングル慣れしているんですね!」

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栽培地発見!(運命の出会い 続き)

ジャングルと直接関係ない記述が続くがもう少し御辛抱いただきたい。
もうちょっとで終わりですからね。
さて、ある日車で旧クアラルンプール国際空港(通称スバンエアポート)周辺を
走っていたところ道路沿いの雑木林からさっさっと光が差してくるような感覚を覚えた。
スピードを落とし気味にしてその雑木林を見ていると、一定の間隔で林の奥の奥まで
見通せるではないか。

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運命の出会い(続々)

クルクリゴとの出会いと横浜国立大学の栗原先生からの
お手紙
に気をよくした私は早速自分で栽培をしてみようと考えた。
このフットワークの軽さ(軽薄さ)が私の取り柄である(笑)。
そして、クアラルンプール近郊で農地を貸してくれるところを
探し廻りはじめたのである。
いきなり農地?そう、出身大学では農場第一研究室という研究室の
初代ゼミ長である。
家庭栽培的栽培などは私にとって栽培ではないのである!
狙いは少なくとも1000坪規模の農場だ。
このいきなり大風呂敷を広げる計画性のなさが私の弱点であった(涙)。

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もうひとつの『眉つば』話

『開かずの間』から、トビトカゲの写真を発見して
若干溜飲を下げることができたが、トシには依然としてほら吹きという
謂れのない中傷がついてまわる。
トビトカゲの次に『眉つば』と思われている話が以前ここでも
書いた50メートルの木に登る話である。
これの証拠写真もまた、『開かずの間』で発見してしまったのである。

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運命の出会い(続)

前回のエントリーに続いて『現代化学』との出会いについて
表紙の赤字の見出し『味を変える不思議なタンパク質』の記事は
『レモンや紅茶を甘くするミラクリンとクルクリン』という小見出しと
ともに、こうスタートしている。(著者:栗原良枝)

ミラクルフルーツと呼ばれる実を口に含んだのち、レモンをかじると、甘いオレンジのような味がする。クルクリゴという植物の実は、レモンを甘くするだけでなく水も甘くする。これらの実に含まれる活性成分は、それぞれミラクリンとクルクリンと呼ばれるタンパク質で、味細胞に吸着し、味覚の機能を変える作用をもっている。すっぱいものや水が砂糖なしで甘くなるので、新しいタイプの甘味剤として注目されている。

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