野生ゾウ撮影に失敗した我々だったが
翌朝性懲りもなく、現場へと向かった。
ゾウの姿は既になかったが、彼らの痕跡は
いたるところに残されていた
森の訴え?
前回の記事では泣き言ばかり書いているが、
超短期の旅行にも関わらず、内容は豊富だった。
開発に追われて動物が里に出てくるケースは
日本の熊の例を出すまでもなく、すでに普遍的な現象だろうが、
さすがに、この標識のインパクトは大きい。
“Awas Gajah liar melintas”注意 野生ゾウ横断
なんともスケールが大きい。
どこでも寝られる
ドラえもんのアジアにおける人気については
今更語るまでもないだろう。
当地マレーシアも例外ではない。
ドラえもんの取り出すユニークなアイデアに満ちた、
未来の機器の数々には子供ばかりか大人だって魅了される。
しかし、ドラえもんの魅力はそれだけではなく、
ものの見事に確立された登場人物達のキャラにもある。
個性派ぞろいのキャラの中、トシの一推しはやはり『のび太クン』である。
ドラえもんに頼りっぱなしの、何をやっても駄目な彼だが
心はものすごく優しいし、時々必死で頑張るところがいい。
そんな彼にも、よく知られていることかもしれないが、
たった一つだけ他人に勝り自慢できることがある。
寝ようと思ったら、すぐに(三つ数えるうちに)眠れることだ。
実はこれ私の特技でもある。
プチ・アドベンチャーのプチエピソード
言ってみれば、自分の会社の裏庭で遭難しかけた私だが、
勢いがつきすぎた前回までの3つのコンテンツで、書き忘れたこと
その後起こったことを書いてみる。
プチ・アドベンチャー4
雨と風、そして日没のタイムリミットに追われるように
ジャングルへ飛び込んだ私。
果たして無事に帰ることが出来るのか?
プチ・アドベンチャー3
町の喧騒を離れ、歩いているうちに、あっという間に
先住民族の集落に紛れ込んでしまった私。
遠巻きに大勢の人々と犬達に囲まれ、追い詰められるようにして向かうは
村長のものと思しき高床式住居だ。
プチ・アドベンチャー2
2,3時間も過ごせばすっきりする、トシの特効薬ジャングルに
6時間も居たにも関わらず、不完全燃焼。
さしものジャングルも、トシの萎えた心を
再び奮い立たせることは出来ないのか?
プチ・アドベンチャー1
ストレス解消に必要なのはストレスの原因をきれいに忘れる
ひと時を持つこと、そしてそのひと時が酒やギャンブルのように別のストレスや
病気の原因になるものではない、何かでもたらされることではないだろうか?
このブログを読んで下さっている人なら
トシにとってのストレス解消はジャングルだ!とすぐにわかるだろう。
その通り!というわけでデスクワークで病んだ心と体を抱えて
またまた近場の森に入ったのである。
ジャングルに行こう パプアニューギニア2
ジャングルへ行こうとなれば、決断ははやい。
ホテルでタクシーをチャーターしてスタートだ。
目指すはヴァリラタ国立公園。
鴨がネギ背負って…@パプアニューギニア(超短期間滞在) 1
12/2から12/5まで4日間だけパプアニューギニア(PNG)へ行って来た。
もちろんビジネス旅行であるので、その中身については触れることが出来ない。
ではせめて個人的な国の印象を述べよということになると、はなはだ困ってしまう。